恋する乙女♡

そして放課後になった。

あっっ!恒己と帰るんだ。

また部活に集中しすぎて

忘れてた――――――――。

はやく準備しないと。

「あっ。恒己待たせてごめん」

「ううん。大丈夫。
 じゃ帰るか。」

「うん。付き合ってから 
 帰るの初めてだね」

「そーだな」

なんか恒己は気にしてない雰囲気だケド

すご―――い女の子に見られてる。

「美菜。手繋ご。

「えっ!あ。うん。」

「ん。」

そう言って手を出してきた。

私も恥ずかしながら手をだす。

手を繋いだ瞬間・・

キャ―――キャ―――

女の子たちの声がすごい。

なんかみんなごめんなさい