恋する乙女♡

ずっとニヤニヤしたまんま

部活の時間になった。

私は一応中学の時もテニス部で

試合もずっと1位だった。

足が速いのは自信あったケドまさか

テニスができるとは・・・

そんなことはどーでもよくて。

やっぱテニス楽しいから西島のこと

みるの忘れてたぁ―――泣

「美菜バカじゃないの?(笑)
 テニスしすぎで西島忘れるか」

「だって楽しかったもん。 
 んじゃ莉乃いってくれたら
 よかったのに・・・」

「だって美菜楽しそうでいいにく
 かったんだもんっっ」



「り―――の―――」

遠くから莉乃を呼ぶ声が聞こえた。

「あっ!しんきた。 
 美菜またあしたね――」

「うん。ばいばい」

あの2人なかいいなぁ・・・