「ちはー」

ドアを豪快に開け、野々村さんかと思われる人が入ってきた。


…てかでかっ!!!!



身長165cmの僕なんかよりずっと背が高い。
多分175以上はあるんじゃないか???


顔が見たいけどすごい長い黒髪のストレートヘアーで顔が隠れてしまっている。


すると野々村さんが僕の存在に気付いた。


「ん??見ない顔…もしかして店長が言ってた新人君ですか??」

そう言いながら長い黒髪をかきあげた。


そこから現れたのは店長とはまた違った感じの美女だった。

なんというか、言葉ではあらわしにくいけど…店長が美少女女子高生なら野々村さんはその美人姉!!みたいな…???

あぁ…僕説明下手だな…


まぁつまり、美少女と美女の差みたいなものだな。うん。