―私がアナタを好きな理由―




恨みたく?恨み……!?




「んな、滅相もない!!」




私、そんな顔してた!?って聞けばうんうんと頷かれた。




「好きな人と最初は同じクラスでラッキーだけど、やっぱ失恋すると辛いね…」




そうなんです…私は、本当に運がよくって篠崎君とは同じクラスなんですよ。