準決勝の相手は春の大会の優勝校
もうここまでくれば簡単には勝てない
それはみんなだってわかってる
「ねー、今日勝てるかな」
「当たり前
勝に決まってるでしょ!!
陽向のせいで負けたら別れるから(笑)」
玲奈らしいな
今日も第一試合なわけで…
窓から景色を見てたらうとうと
気づいたら寝てた
朝も早かったしちょっとくらいいいかな
―――ブーッブーッブーッ
あれ?あたしのケータイ??
めんどいからいいやと思ってたら
「瑠奈!!ケータイなってるよ」
やっぱあたし?
着信 廉
えー!?
「もしもし?
あんたなにやってんの?
試合は?」
『まだ、球場ついてねーよ
まだバス』
「なんだ〜寝坊でもしたかと思った」
『おまえじゃねからだいじょうぶだよ』
「あたしだってだいじょうぶだし」
『なんだよそれ?
いつも俺が起こしてるってゆうのに』
「今日は起きれたもん」
「ちょっとあんたたちいつまでくだらないこと話してるのよ!!
廉はなんで電話かけてきたの?」
玲奈にケータイとられた…
『とくに用はないな
はやく俺の愛しの瑠奈に代われよ』
「あんたたちはやく付き合えよ!!」
「瑠奈!!廉は愛しの瑠奈と話がしたいんだってよ」
「はっ?な、なにそれ///」
『俺らそろそろ着くからまたなー』

