小奈美はまるで俺達に聞かせないとでも言うように社長の耳元のところまで行って話すと、社長は青い顔をして小奈美をつれてでていった。
「なぁ、なんかあったんかな?」
明がそうきいてくる。
「さぁ?ってか、俊と華ちゃん付き合ってるんでしょ?なんか聞いてない?」
そう達也にきかれてきまずくなる。
その変わりに陸がこたえてくれた。
「別れたよ。華と俊。」
そういうとメンバー内がシンとなる。
俺らはとりあえずマネの車にのってあたらしい事務所にむかった。
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