時計がちょうど11時をさしたころに小奈美からのメール “やっほ、まだ勉強してるの?えらいね~。今日はレッスンお疲れ様、明日もがんばろ” というメール。 それをみてからあたしはお休みと一言だけうって送信してから机の電気をけして華菜がねてる隣に静かにもぐりこんで華菜の頭をなでながらいつの間にか寝ていた。