翌日。
あたしは7時からおきてクローゼットの服とにらめっこ。
なぜなら昨日の美緒さんの言葉。
打ち合わせだけど編集者にはしっかりみせておきたい。
そう、だから今がんばってるんです。
華菜が言うにあたしは身長もそこそこあるのに細すぎるからもう少し大き目の服をきるといいみたい。
でもあたしはけっして細すぎるわけでもないしかといって太ってるわけでもない。
標準の中の標準。
それにあまりハデな服は好みじゃないため持っていない。
それから迷いに迷ってジーンズのミニスカートと白のブラウス。
それからそれだけじゃかなり寂しいから茶色のベストをきて誕生日にママからもらった星のネックレスをつけて、カバンはベストに合わせて茶色のカバン。
そして靴は水色と白のこのまえ買ってもらったばかりのパンプスをはいた。
その格好を鏡にうつった自分をとって小奈美におくると“華らしくていよ”とかえってきた。
あたしはそのままみんなを起こさないようにカバンにスケジュール帳や歌詞ノート、筆箱や軽くいつでもメイクできるように道具とそれからちっちゃい髪道具やら必要なものを全部つめこんで下におりて朝ごはんをたべてから9時5分前に家の玄関の前でまってた。
9時ちょっきりに美緒さんはきて小奈美と2人でのりこんだ。
美緒さんにはふたりとも私服をほめてもらってそのままスタジオに到着。
ほんの少しのずれはあったもののリハも無事おわり髪も巻いてもらって今は待機時間。
小奈美の今日の髪は特にアレンジはしてなくてワックスでとこっと飾っただけ。
あたしはポニーテールした髪をまいてもらって終了。
