「えっと、小奈美にはもういってあるからね。
まず、明日はあたしが9時までに華と小奈美を迎えに行くからそれまでに準備しててね。
それで、スタジオについたらすぐに歌のリハをするから。声の調子がわるかったら対策をとっておいて。
リハがおわってからヘアとメイクをしてもらって1時間の待機の後に出演よ」
「は~い」
「それで、出演がおわったら月曜日にできた雑誌の撮影の打ち合わせだからしっかりしといてちょうだい。」
「え、雑誌の撮影なんてあるの?」
「えぇ、私服でとるらしいからね。明日は打ち合わせでもやっぱり雑誌の編集者にはしっかりしたものをみせたいからきちんと着てきてね。それから月曜日には雑誌と一緒にインタビューがあるんだけどはなにを言われてもこたえられるように明日の打ち合わせできめてね」
「はい」
「じゃぁ、また明日。寝坊するんじゃないわよ~。じゃぁね」
そういって電話はきれた。
電話をきったあと、またスケジュールを見直す。
うわ~~。
打ち合わせってことは結構かかるよね~。
じゃぁ、夕飯は小奈美とたべてかえろっかな~。
そうおもってると後ろから俊が現れた。
しかも自分の頭を人の頭にのっけてる。
「なに?明日仕事?」
「そう。そういえば俊たちって今日オフだったの?」
「あぁ。明日からまた忙しいけどな~」
そういってそのまま頭をのっけたままあたしの後ろから手をだそてスケジュール帳をとった。
しかも離せばいいのに後ろからあたしをだきしめた状態でスケジュール帳をみてる。
体がやけに密着しすぎ!
「ちょ、俊、ちかい」
「そう?」
そういって人をからかうようにもっと密着してくる俊。
