俺の名前は田中龍
家族は共働きで殆ど家に居ない
居るのはメイドや執事
親はいつも金を置いて仕事へいく
昼代を
使用人に作らせたら良い話だが何故か嫌だった
俺は毎日が暇だった
いつもいつも周りには女ばかり
鼻が痛くなるぐらい香水を付けて
まとわりついてくる
皆、会った初日とかで告白をしてきた
けど…好きって言ってるけど
結局は皆、顔だけ。
誰も俺自身を見ようとしない。
女なんて所詮は身体が目当て。
そう考えてた
君に出会うまでは
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