静かなろうか。 誰もいない教室。 今、ここにはふたりだけ。 しばらく、沈黙が続く。 緊張感が漂う。 心臓が、ドクドクと鳴っておさまらない。 顔も、熱くて真っ赤になっているだろう。 想太君も、そうなのかな。 想太君が言おうとしているのは、わたしと一緒の気持ちなの? 期待、していいんだよね。 想太君を信じていいんだよね。 大丈夫、大丈夫。