「由依、あの人の事知ってる?」 『あ〜、あいつね、何?気になるのぉ?』 ニヤニヤする由依に赤面する私… 「もぉっ、教えてよっ」 『…名前は間宮冬也、中学の時からサッカー部、いっつも皆の中心にいて、男女共に人気…ってとこかな♪』 な、何でそんなに知ってるの… 「あ、あいつとあたし、同じ中学だから♪」 な、何で言いたいことわかるの… 「もぉ〜分かりやすいなぁなつみは。」 はいはい。