子猫が初恋提供します。





「…にゃあ、イイトコ行こう。」



「……!?」



あたしの返事を待つまでもなく、夜はその言葉を耳元で囁くとあたしの目線はふわりと上がる。



「…なっ、なっ、何ぃーーっ!!?」



夜がいきなりあたしを抱き上げたから……!!



呆然とその光景を見送る蓮や夜ファンやクラスメート達を尻目に…



固まるあたしをお姫様抱っこしたままスタスタと教室を後にした。