「にゃあー?」 「………。」 そんなちっさくうずくまるあたしのつむじを夜がツンツンつつく。 かまわないでくれよ……!! そう願うのに、黙りこくった《かたつむりにあ》では夜に通じるものは何もないわけで。 とにかく早く授業が始まらないかと、まるで真面目な生徒にでもなったような気持ちで休み時間が過ぎ去ってくれるのを祈っていた。