子猫が初恋提供します。





「予想しなかった…。…にゃあからって思った以上にヤバイ。可愛すぎる…っ」



「へっ!?」



夜はまだ微かに頬を染めていて、あたしをぎゅっと抱き締めると、あたしの頬に自分の頬を擦りよせた。



「何か、顔…あちー」



「!」



ぽそっと夜らしくない困ってるような小さな呟き…ほのかに染まったままの夜のほっぺたから伝わる熱に

あたしのほっぺたも夜よりずっと熱くなってきて、夜に気づかれちゃうのかな…って思うと益々火照ってしまった。



このままでものぼせてしまいそうなのに…夜は…



「俺が顔あちーとかハジメテなんだけど…。

ほんとにゃあは俺のハジメテことごとく奪う」



「……」



それじゃ…あたしやらしい人みたいじゃないか…。



なんかまたまた人聞き悪い…!