「なぁ、それ嫉妬?じぇらしー?」
夜は顔もあげらんないあたしに更に畳み掛けるように追い撃ちをかける。
「~~~っ!」
どれもおんなじだってば!!
プルプルと握りしめた拳が震えた。
夜の性格はわかってきたけど、わかってるけど…!
もう少し遠慮と言うものはないのか!?
「なぁ、にゃ…」
あたしに呼びかけた夜の言葉を遮りぐわっと立ち上がると、隣に座るちょっと驚いたみたいにあたしを見上げる夜を見下ろした。
「…ハイ!そーですよ!!ヤキモチ、嫉妬、ジェラシーですよ!!!
しょうがないでしょ!夜モテるし!なのにあたしはちびでガキなんだもん!」
我ながら何言いたいのか訳がわからない。
ふーふーと荒い息をつきながら、最悪だ…と心の中で呟いた。


