あ、ほら きみの友達の加藤くん。 優しいしかっこいいし スポーツだってできちゃう。 女子のなかではすごく有名。 ファンクラブだってある。 あたしもそれに入ったら きみのこと、忘れられるかなぁ。 ううん。 きっとできない。 だって、どこか違う この“好き”と あの“好き”は。 気がつけば、あたしの中で きみの存在はどんどん 大きくなってた。 不思議だね。