「お前、数学だけやけに 苦手だよな」 あたしの小さなことを指摘 されたとき少しだけ嬉しく なりました。 ちゃんと見てたんだって。 今度教えたる!と笑顔で ブイサインをしながら 言ってくるきみは 太陽の光に照らされて、 いつもよりかっこよく見えた。 自分もできないくせにね。 あぁ、 なんで、きみを好きになって しまったんだろう。 なんで、きみなんだろう。