「で…本題なんだけど…。」

陽介君は俯きながらマスクを外した。

「っ!!」

すごく…綺麗な顔。すっぴんなはずなのに白い肌。
そして力強い目。そんな瞳に体中が過激反応する。

「あの…」

私は口の中に溜まっている液体を飲みこむ。


「付き合って下さい。」