「マナ…。」


ふいに呼ばれた声に顔をあげると、


唇に、キス…。


「んっ…ちょっ…!」


驚いて声をあげると、その隙間から颯真の舌が入ってきた。


一緒にホットミルクを飲んでいた颯真の舌は、熱い。