「えっ?でも、あそこは洸輝の家よ?」 「だけど、みすみす、元彼のとこなんかに、行かせるわけないだろ?」 「でも…」 「オレは、実家に行くから、亜美はこのまま、ここにいて?」 洸輝はそう言って、少し微笑んだ。 「なあ、亜美。オレは、亜美と結婚したい。だから、必ず断ってくる」