「大丈夫だよ。秘書の子は、しばらく戻らないし…」 「だけど、突然、誰か来たりしない?」 「しない。アポ無しでは、会わない事にしてるから」 さ、さすが…。 洸輝に会うのに、アポがいるんだ。 「だから、こんな事をしても大丈夫」 「あっ…」 一瞬の隙を突く様に、洸輝はあたしに唇を重ねた。 ここは、会社なのに…。 社長室でキスとか…、有り得ないでしょ?