あたしが呼んでも、返事をしてくれない。 それどころか、シャワーを浴びに行ってしまった。 「洸輝…。話しくらい、聞いてよ!」 ダメ! 感情的になっちゃダメって思うのに、あたしは声を荒げてバスルームまで追いかける。 シャワーの音だけが響いて、洸輝からの反応はなかった。 「ねえ、何で無視するの!?」