あたしと洸輝は、今まで通り、このマンションで生活をしていて、新居もここ。 だから、後は紙切れ一枚の問題なのよね。 式や披露宴は、正直こだわってなくて、あたしは本当の意味で、洸輝と結婚出来れば、それでいい。 だから逆に、今みたいに、本当は結婚していないのに、結婚してるみたいな感じが、一番イヤ…。 「亜美…」 毎晩、こうやって、洸輝の甘い声を聞いて、抱かれるのも当たり前。