「ああ。彼女なら、ほら。あそこ」 奥で大勢の人に囲まれている女性は、この前チラッと見た人に間違いなかった。 スラッとした美人で、洸輝と並ぶと美男美女。 「キレイな人…」 良かったね。 あんな人ととなら、あたしの事なんて、すぐに忘れられるよ。