「えっ!?ちーちゃんも呼ばれたの?」 「うん。会社の人も、何人か呼ばれてるみたい」 「そうなんだ…」 社長の婚約披露パーティーって、そんなに皆が行くものなの? 不思議…。 「それより、いいの?洸太くんの事」 「いいの。だいたい、彼は、あたしが好きだった人よ?また、思い出せるよ。あの気持ち」 でも、まだまだ体の繋がりだけは、無理ぽそうだけど…。 「ふ~ん。まあ、亜美がいいなら良しとするか」