一緒に帰る…?。 それは一年前、あたしがずっと望んでた事…。 「どした?やっぱり、嫌か?」 返事をしないでいると、洸太が覗き込んできた。 嫌なんて事はない。 だって、ずっと好きだった人だから。 結婚したかったくらいに。 「ううん。嫌じゃない。あたし、洸太の家に行く」 そう言って見上げた瞬間、洸太の唇が、あたしの唇に重なった。