あてもなく、ただ歩いていると、目の前に洸太がいた。 「洸太、何で…?」 「亜美こそ。どうしたんだよ、その荷物」 「実は…」 まさか、こんな所で会うなんて。 やっぱり、あたしたち、何かの縁があるのかな。 あたしは洸太に、全てを説明した。 涙は、いつの間にか、止まってたけど…。