「世界って…。亜美とオレで、違うとこなんてないだろ?」 「違うよ。違い過ぎる」 洸輝には、もっと守るべきものが、あるんだから。 あたしじゃない人と、それを守っていってね。 「ずっと前から感じてたの。洸輝といても、自分らしくないって。作ってる自分がいるって」 「だから、出て行くのか?」 「うん。出て行くだけじゃないよ?別れよう。あたしたち…」