ズーン…┃||



「へぇー……そうだったんだ……」


私のテンションは
がた落ちのがた落ちです…


「まぁまぁいいじゃん!俺と同じ部屋にしてやったから。なっ?」



まぁ…
見ず知らずの他人よりは
まだマシだよね



「うんッ」

「よしよし」


そう言って白夜は
私の頭を優しく撫でる


こういうときは
いいお兄ちゃんなんだけどな…


「お前も前はお兄ちゃんお兄ちゃ~んって甘えてきたのになぁ?(笑)」


やっぱり
さっきの断固撤回


「うっるさいなぁ!///」



そりゃずいぶん1人でいれば
嫌でもこうなるよ…



「…ていうか荷物、取りに帰らなきゃ!」


「あぁそっか」