そして私達は教会に戻った

「紫乃ちゃーん!大丈夫!?」

いきなりアキさんが抱き着いてきた


「大丈夫ですよ!すいません(汗)」


心配かけちゃった


「紫乃!大丈夫かぁ!?お父さん心配したぞー!」


一番過保護な人が来たよ…

「ごめんねお父さん(苦笑)大丈夫だから放して?」


白夜のシスコンはお父さんに似たんだと思う…(汗)


「それではよろしいですか?」


「あ、はい!」


私達は先に教会の中に入った



「ふぅ…なんか私が緊張してきた!」


「なんでだよ(笑)」

兄の結婚式だからかな?


「あ、入場見たいだよ!」

私達は立ち上がりアキさんとアキさんのお父さんの入場を見ようとした


「やっぱり綺麗だなぁ…」

いいなぁ…



気がつくと
アキさんがお父さんのもとを離れ、白夜のところまで
向かっていた



「本当に…綺麗…」


「紫乃今日すっぴん?」

「いつもすっぴん!」


「まぢ?じゃあ気のせいか?今日はとくに綺麗に見えたんだけど…」


「ッ黒斗!?///」

「しっ、誓いが始まる」


ず、ずる