はぁ…

やだやだ

やっぱり邪魔してたんだ…


「もぉ!通しなさいよ!」

「かっこつけんじゃないわよ!」


「うるせぇ!だまってろ!あいつらだけいい思いn「可哀想な男だねあんたら(笑)」」


うん。つくづく可哀想(笑)

「お前!【月黒姫】!」


「あ、やっぱあのときのか!」


洋介に手貸してた【永虎】のやつらだ。


「ほらほら女の子達~今のうちに入って入って~」


「「ありがと!」」


いやぁ女の子は可愛いね~

「いいんだよ~楽しんで♪」


やっぱり恋する女の子は輝いてるよ!


「はっきり言って…邪魔なの!!今日は女の子にとっても男にとってもいい日になる予定なんだよ!!」


だから

今日だけは帰って寝ろ!



「今日以外ならいつでも相手してやるから。今日は帰って寝るか、中に入れ!」

「「「はぁ!?」」」

うん!
なんて私は心が広いんだ!

「あ、だじゃれ思い付いた。ヒロインは心が広いんだっ。」


「夏なのにさみいよ!」

あ…

今永虎に突っ込まれたよ?
いいの?


今日はいいか!(笑)




「ささっ!入って入って!暴れんなよ~?今日は特別だ!」



君達にも
いい日になればいいな!



「よっしゃぁ!はりきっていこー!」