毎日、毎日。 日を追うごとに募る彼への気持ち。 その声を聞いてしまえば。 その姿を目に映してしまえば…。 溢れる想いを 押さえる事なんて出来ない。 『じゃあ、またメールするから』 彼をその目に写せないだけで、泣きそうになる。 「うん。またね」 ――好きすぎて、泣きたくなる。 どうしたら止められる? この想いを……。 .