またあたしはすぐに翔ちゃんに電話をした。


「待ってたよ~」


「ああ、ごめんな、ふあ~」


「眠いの?」


「ああ、すげえ眠い・・」


あたしだって眠いよ


「そっか、寝る?」


「んー、ごめんな」


え・・・、ほんとは寝てほしくなんてないし

ごめんな なんて言われるとおもっていなかった。

あたしが待っていた時間は2時間半

電話は、たったの10分。