きっとまた30分くらいだよね

あたしは勝手にそう思っていた。

時間はぞんどん過ぎていった。

午前1時、1時半、2時、

そして2時半、


翔;ほんとごめん、もう寝てるよな?


夢;待ってたよ


何度も睡魔に負けそうになったが

あたしは翔ちゃんを待っていた。