そんなあたしを見透かしてか美紗は、「あんたみたいな馬鹿。あたしがいなきゃ何しでかすかわかんないでしょ?だから面倒みてあげる。それに高校くらい遊びたいし。」 それは、あたしに気にするなと言ってるように聞こえて泣けた。 そんな事を思い出して心がぽかぽかしてきた。 だんだん口元が緩むあたしを目に呆れた美紗はあたしの両親に挨拶をしさっさと行ってしまった。 あたしも慌てて後を追う。