「じゃあ、未奈都ってば、裕都の事が好きなんだね。」

「ちょっ///神流、声大きいって。」

神流は私の友達。  
 
裕都・・・神埼裕都

「私は愁堵君かな」

「ふーん。美奈は愁堵くんか・・・」

裕都は、名古屋から転校してきた子。

初めてあったのは小4の時。

今、同じクラスになって

キュン

ってなちゃった///

「じゃ・・・あとでね。」

「うん。」

小走りで席へ向かう。

「あれっ・・・キーホルダーとれちゃった・・・」

「俺が、直したろか?」

ゆ・・裕都くん!!

「うん・・・」

照れながらお願いした。

作業している裕都くんかっこいいな。

でも・・・

富久田祐徳・・・祐徳にはばれたくない・・・

口軽いし・・・

告白・・・してみようかな・・・?

どうしよう・・・

辞めておこうかな