…… 眩しい… あれ? 眩しさが… 違う… 目の前が、白い… 目が…見えてる… 僕をかこう天井、壁、ベット、みんな白だ。 そう 白って、この色だった。 ふいに人の気配を感じた。 いつもの先生の場所に、人がいた。 カラカラに渇いた咽が痛い。 「先…生?」 その人が気付いて僕を見た。 「柏原くん!目がさめたかい」 ………「柏原くん」…? 「やめて下さいよ、先生」 声が先生じゃない… 「なんですか、柏原くんって…」 この人、先生の匂いがしない… 「突然他人行儀にしないで下さいよ、先生…」