「さっそくだがレイの教室は
2-Eだ。
ここしかあいてない」
「分かりました」
「すまないがここには舞龍の奴らもいて
やっかいだ。すまない」
少し気分がおちる。
「大丈夫です」
「お前のことは多分この学校で俺しか知らない。
だがお前は有名だったからな。
バれないように気をつけろ。」
「はい」
「ナオが死んで、お前もいなくなって
豹王はキープはしているが元気もなく
みんな死んだように喧嘩をしている。
幹部の力だけが頼りだ。
1度会いに行ってやんねぇか?」
「考えてみます」
みんなごめんね。
私が逃げたから・・・
「ゆっくりでいい。
とにかく理事長室の外に担任
がいるから、教室に行け」
「失礼します」

