『好きですっ!』 「んー。ごめんね?」 『そうですか。』 あたし、宮本 沙茄。 高校1年生です。 まさかの入学式の次の日から、告白です。 あんま、好きじゃないんだよねぇ… 告白って…… この時はそう思ってた。 でも違ったんだ。 あたしはあなたに 恋を した。