『ホントに良いの?』
『俊だから・・・したぃ。』
えぇ!?!?
『あんまり聞かないで!』
『あっゴメン。』
『ううん!じゃあ、先に教室戻るね。』
『おぅ!』
【俊】
俺は芝生に寝転んだ。
『はぁ~』
空がいつも以上に青々して見えた。
俺久しぶりにヤるけど腕鈍ってねぇかなぁ?
愛菜って初めてだよな・・・
俺が愛菜の初めてを貰うんだ!
痛い思いさせたくねぇ~
かといってヤらないのは・・・
他の女子で試すか?
いやいやいや!
俺はなんて事を考えてんだー!!!
彼女居ながらそんなこと出来るかー!!!!!
まぁとりあえず、ゆっくり進めよう。
愛菜を幸せにする。
だから、泣かしちゃいけねぇ。
『よしっ!』
俺は昼寝でもしに行くかなぁ~
屋上に(笑)
【愛菜】
『はぁはぁ~』
いきなり聞かれてビックリしちゃった。
アレってHの誘いだよね?
OKしちゃって良かったのかなぁ・・・
でも、覚悟を決めないと!
『俊に私の全てをあげたいから。』
俊の家ってどんなだろ?
前の彼女とか連れて行ったことあるのかなぁ~
どんどん不安になってきた。
俊を信じよう!
私が1番に俊を理解したいから。
よしっ!
次の授業から出なくちゃ♪

