「うん、久しぶりだね」






 澪亜も、なかなかの顔をしているのだから、芸能界に入ればいいのに、と思う・・・。







 「学校は?サボったの?」






 「まあ・・・」







 「悪い子ね~~。あ、そうだそうだ」







 葵ちゃんがなんか鞄をまさぐり始めた。








 な、何が起こるんだ・・・。