病院に入った。




 ファンのことかが泣いている。




 何泣いてるんだよ・・・。




 大樹が死ぬはず・・・ないじゃん?




 「直哉君です!通してあげて!」




 俺は、病室に入った。




 泣き声が響き渡る。




 母さんも父さんもいた。




 葵さんもいた。