「それはそうだけど、相手は神に等しい存在に近い妖孤だよ?
かなり修業をしてたあたしたちでも難しいと思うし・・・・・」
「それはあたしだってわかってる。でも、その相手の妖孤が
全世界を統べたらどうすんの?天孤になっちゃうじゃん」
それはわかってる。
でも、今は事件を考えないと。
でも、沙希と葵にも言ったほうがいいのか?
葵には言いたいけど、沙希が頼れるかどうか・・・・・
でも、小さいころから一緒にいたんだから。
2人にもあとで伝えておこう。
話を終わらせて電車に乗って愛知に帰る。
電車の中であたしが気になっていたことを夏帆に伝える。
「ねえ、さっきから気になってたんだけど、夏帆のお父さんってなんで、
愛知じゃなくて静岡にいるの?普通親と一緒に来るんじゃ・・・・・・」
「あー、それ友達にも聞かれたかなぁ・・・・・。おじいちゃんもひいおじいちゃんも
警視総監やってたから、お父さんも受け継いで警視総監やってるんだよね。
まぁ、なぜ静岡にいるって言ったら、元々静岡にいたからね」
「あれ?でも、夏帆もとから愛知にいたことない?」
「うん、あれおばあちゃんが愛知の総合病院に入院してたからさ。
それでしばらくは愛知にいたけど、お母さんと元々一緒に
愛知にいたからだったかなぁ?」
「そうなんだ」
へぇ・・・・・
夏帆おばあちゃんいたんだ・・・・・・
なんか、おばあちゃんって言うと懐かしい感じがするなぁ・・・・・
あたしにおばあちゃんなんかいたか?
別いたっていなくたってどうでもいいんだけど。
1時間かかって愛知に戻った。
かなり修業をしてたあたしたちでも難しいと思うし・・・・・」
「それはあたしだってわかってる。でも、その相手の妖孤が
全世界を統べたらどうすんの?天孤になっちゃうじゃん」
それはわかってる。
でも、今は事件を考えないと。
でも、沙希と葵にも言ったほうがいいのか?
葵には言いたいけど、沙希が頼れるかどうか・・・・・
でも、小さいころから一緒にいたんだから。
2人にもあとで伝えておこう。
話を終わらせて電車に乗って愛知に帰る。
電車の中であたしが気になっていたことを夏帆に伝える。
「ねえ、さっきから気になってたんだけど、夏帆のお父さんってなんで、
愛知じゃなくて静岡にいるの?普通親と一緒に来るんじゃ・・・・・・」
「あー、それ友達にも聞かれたかなぁ・・・・・。おじいちゃんもひいおじいちゃんも
警視総監やってたから、お父さんも受け継いで警視総監やってるんだよね。
まぁ、なぜ静岡にいるって言ったら、元々静岡にいたからね」
「あれ?でも、夏帆もとから愛知にいたことない?」
「うん、あれおばあちゃんが愛知の総合病院に入院してたからさ。
それでしばらくは愛知にいたけど、お母さんと元々一緒に
愛知にいたからだったかなぁ?」
「そうなんだ」
へぇ・・・・・
夏帆おばあちゃんいたんだ・・・・・・
なんか、おばあちゃんって言うと懐かしい感じがするなぁ・・・・・
あたしにおばあちゃんなんかいたか?
別いたっていなくたってどうでもいいんだけど。
1時間かかって愛知に戻った。


