ユウコとアサが二人の消えてった一本道を見ながらつぶやく。



「それはないんじゃねぇの?」



一人縁石に座りタバコをふかすカラ。



「んでだよ?」



「もし、そうだったら俺達がココにいると分かった時点で仲間呼び出して俺たちを止めればいい。」



確かにカラの言うとおりだ。



「「た、確かに・・・・」」