「いや~あまりにも、お帰りが遅いから来ちゃった。」 てへぺろ。 そんな言葉がぴったりな顔でゆったりと歩み寄ってくる。 「誰だ。」 ヨウが警戒する顔つきでアキを見る。 「ルイ、コイツに場所言ったのか?」 「いや、誰にも言ってない。」 そうだ、なんでこいつはこのことを知ってた? 場所が分かった? 「いや~、プリンセスから頼み事されちゃって」 「レナちゃんから?」 「姉貴・・・?」 そうか、コイツ"最初から"いたのか。 俺達の後をつけてきてたのか。