にこやかに細めていた目を開き、真剣な眼差しで見てくる。 「俺達jackを、今回の戦線だけ傘下に入れてもらいたい。」 もう一度、深く頭を垂らす。 今度は黒サンも一緒に。 ヒサは怪訝な目で二人を見る。 「お前らを傘下に入れて、何の得があるってんだ?」 「得・・・?」 ヨウがまたゆっくりと頭をあげる。 ヨウの口角が少しだけ上がる。 「あるさ。」 その顔は自信に満ちていた。 「シンは俺のことを姉貴を動かす手駒だって思ってる。」 「レナを?」 「あぁ。」