「え・・ちょ、ヒサ!?」 目の前に立ったかと思うと、あたしの肩に顎をのせ、ゆっくり自分のもとへ引き寄せた。 わき腹の服を、キュッとつかむ。 すると、ギュッと手首をつかまれ、強引に背中へと手を移動させる。 「バカ・・・。」 「レナ・・・お前・・・」 「ん・・・何?ヒサ。」 「臭い。」 ・・・・・・・。 今なんて言った? 幻聴? 「はぃ?」 「だから、臭い。」 「!!??」