「お姉ちゃん、本当にお別れなの?」 「うん…」 「あたし…、嫌だよ…」 千江はあたしの手を握る。 「でもあの人が幸せになるためにはこうしなきゃいけないんだ…」 「けどあたしはお姉ちゃんがいなきゃダメだよ!」 千江は優しい子だな… 千江ならお母さんを支えられる。