「ああ…」 でも待てよ、これはうそだ。 だって雅志は女と付き合ってはひどい言葉で別れる男。 あたしもそうさせるんだ。 「やだなー、あたしと付き合ってひどい言葉言いたいの?」 「別にそんなつもりはない」 「だって…」 すると雅志はあたしの手を両手で握った。